インプラント治療の進め方

検査および治療計画

  • 問診
    病気などの全身状態の把握
  • お口の型を採る
    お口の中の状態を診る
  • レントゲン
    顎の骨の状態の検査

埋め込み手術

歯ぐきを開き、顎の骨に、インプラントと同じ大きさの穴を形成します。
しっかり固定するようにインプラントを入れ、歯ぐきを閉じます。
1日

インプラントに力をかけずに、治癒を待ちます。
数カ月で骨とインプラントがしっかりと結合します。
3ヶ月~6ヶ月
インプラントが骨と結合したら、人工歯を取り付けるための部品を連結し、歯ぐきから露出させます。

1日

歯ぐきの形が整うまで待ちます。 2~4週間
お口の中の型をとり、あなたに合った仮の歯を製作します。仮の歯で噛み合わせを調整します。

1日

歯ぐきの治癒を待ちます。時間をかけて、きれいな人工歯を製作します。 1~2週間
天然の歯と見分けのつかない人工歯をインプラントに装着し、お手入れの仕方などを練習します。

1日

インプラントでこんなこと

◆前歯1本失った場合
従来では両隣の歯を削って支えにしてブリッジという方法がとられていました。しかし、インプラントなら抜けた部分にのみ行うことにより、健康な歯を削ったり、両隣の歯に負担をかけずに美しさを取り戻すことができます。

歯を一本失った場合
従来の治療方法は、なくなった歯の両側の歯を削りブリッジにしていましたが、インプラントにより歯を削る必要もなくなり、より審美的な治療ができるようになりました。

従来の方法(ブリッジ)
従来なくなった歯の両側の歯を削り、つながった歯を入れていました。
この方法だと両隣の歯の寿命まで短くなり、なくなる歯の本数が増えていき、入れ歯と言うことになりかねません。

◆奥歯を失った場合
これまでの取り外し式の入れ歯では、ガタつきや違和感がありました。インプラントなら、取り外す必要がなく、自分の歯のように噛むことができます。

奥歯が数本なくなった場合
従来は入れ歯になっていたところですが、インプラントにより自分の歯と変わらないよく噛める歯が入れられるようになりました。

◆すべての歯を失った場合
すべての歯を失った場合でも、インプラントなら自分の歯のような機能を回復することができますので、安心して食事ができます。

◆総入れ歯が安定しない場合
顎が細くやせてしまった人の総入れ歯は、どうしても安定しません。 入れ歯の支えにインプラントを使えば、入れ歯が安定し、心理的なストレスから開放されます。

インプラントにより義歯を支えます。
市販の義歯安定剤よりずっと安定しますし、大きく内を開けてもはずれません。

  • 院長: 波多野 一
    住所: 〒154-0023 世田谷区若林4-31-9 ポライト第2ビル1F
    TEL: 03-3421-4182(ヨイハニ)
    診療時間: AM9:30~PM1:00 PM2:30~PM7:00
    金曜日はPM2:30~PM6:30
    休日: 水曜、日曜、祝日