歯列矯正治療


矯正治療は口の中に装置が装着されます。その装置が目立っていやだとお考えではありませんか。



当医院ではできるだけ目立たない装置(白いワイヤーも可能)を用いています。
治療法にはデーモンシステムを優先しています。
歯並びが悪いと次のようなことが問題になります。
◾審美性(見た目)
◾虫歯
◾噛みあわせ
◾歯肉炎
◾顎関節症

歯列矯正により上記の問題を解消できます。


矯正前 矯正中 矯正後
主訴 歯並びが悪い
診断名あるいは主な症状 上下顎叢生
年齢 25歳
治療に用いた主な装置 デーモンシステム
抜歯部位 上下4番4本抜歯
治療期間 1年半
治療費 90万円(税別)
リスク、副作用 矯正装置が馴染めない。
抜歯をしなければならない。
1年半毎月通わねばならない。
矯正前 正中離間矯正

デーモンシステム

当医院は全体の治療時間が短くなるデーモンシステムを取り入れました。 デーモンシステムは従来の装置に比べ、痛みが少なく歯の移動が早いのが特徴です。
また治療の始まり~終わりまでの時間が短く、通常の装置の約半分の時間で矯正ができます。
したがって、通院間隔も長くすることができます。 通常の装置では2週間~3週間の治療間隔に来ていただく事になりますが、デーモンシステムでは倍の4週間~6週間毎のアポイントでも治療可能です。

デーモンシステムのメリット
矯正の治療方法の中で、メリットの多いシステムがデーモンシステムです。
デーモンシステムは、子供から大人までご利用いただけ、短い時間でより良い治療を得ることができます。
今までの装置であれば、ワイヤーと装置が固定されているので移動に強い力を必要としていましたが、デーモンシステムの場合、太いワイヤーが固定されていないので、ワイヤーにそって歯がすべり、弱い力で歯を移動することができます。 そのため、歯周組織に悪影響を与えず、痛みが少ないため治療期間中はとても快適です。
また、治療手順がシンプルですから、治療時間がかからなく、通院回数が少なく済みます。(2ヵ月に一度でもOK)その上、従来の表側の矯正治療の費用と同等の費用で受ける事ができるのです。

デーモンシステムのデメリット
デーモンシステムのデメリットといえば、金属の装置を表につけるので審美的な問題があり、通常の矯正装置と比べ歯磨きが困難ということです。しかし、装置の審美的なデメリットはデーモンシステムのバージョンアップにより、改良されつつあります。


矯正のここが知りたい


矯正にかかる期間は?
個人差がありますが、おおむね2~3年かかります。

よくある通院2、3回の短期矯正とどう違うんですか? 短期矯正は歯を削って差し歯にすることにより歯並びをよく見せる方法で、特殊な事情ですぐに並びをよくしたい方にはいいでしょうが、そうでない方はリスクが多すぎるためお勧めできません。
リスクを踏まえても短期矯正をお望みの方はセラミックによる審美治療にて対応させていただきます。

痛みはないんですか?
多少歯が浮いたような痛みがあります、ただし装置を装着してから1週間程度です。

歯列矯正を受けられる年齢は?
今では年齢的な問題はありません。歯周病や、顎関節症等などの治療目的で老人の方が矯正治療を受けられることもあります。

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矯正治療症例


Aさんの症例

矯正前 矯正後

Bさんの症例

矯正前 矯正後

見えない矯正 クリアアライナー


見えない矯正 クリアアライナー動画


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  • 院長: 波多野 一
    住所: 〒154-0023 世田谷区若林4-31-9 ポライト第2ビル1F
    TEL: 03-3421-4182(ヨイハニ)
    診療時間: AM9:30~PM1:00 PM2:30~PM7:00

    月・水 :往診
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    土   :院内診療
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