歯のX線検査でX線を浴びても大丈夫?
歯科用X線は部分的なもの1枚2.5~4uSv口腔内全体のものでも1枚3.5~9.5uSvで、それほど多い被爆量とはいえません。また、検査時はX線を通さない鉛のエプロンを着用して頂きますので安心です。
人工放射線 | 実効線量 (ミリシーベルト) |
自然放射線 |
10 | ・ブラジル・ガラバリの放射線 (年間)10 |
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・胸部X線コンピューター断層撮影検査 (CTスキャン) (一回、日本) 6.9 |
6.9 | |
2.4 | ・一人あたりの自然放射線 (年間、世界平均) 2.4 【宇宙から0.38、 大地から0.48、 食物から0.24、 空気中のラドンなどから】 |
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・一般公衆の線量限度 (年間) 1.0 【医療被ばくは除く】 |
1.0 | |
・胃のX線集団検診(一回) 0.6 | 0.6 | |
・原子力緊急事態となるケース (一時間あたり) 0.5 【事業所境界で検出した場合】 |
0.5 | |
0.4 | ・国内の自然放射線の差(年間) 0.4 【県別平均値の差の最大】 岐阜←神奈川 |
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0.19 | ・東京・ニューヨーク航空機旅行(往復) 【高度による宇宙線の増加】 0.19 |
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・胸のX線集団検診(一回) 0.05 ・軽水型原子力発電所周辺の 線量目標値(年間) 0.05 【実績は0.001ミリシーベルト以下】 ・異常が発生し、原子力事業者が通報しなければならないレベル(一時間あたり) 0.05 【事業所境界で検出した場合】 |
0.05 | |
0.001以下 | ・歯科用X線(部分)一枚 0.00025~0.0004 ・歯科用X線(口腔内全体)一枚 0.00035~0.00095 |
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