喫煙と歯周病

喫煙者は、歯周病にかかりやすい!

歯周病を増悪させる危険要因として、[喫煙]があげられます。喫煙したタバコの蓄積本数によって危険度が増大していると言えます。喫煙が歯や歯ぐきに与える悪影響は、歯にヤニがつくだけではありません。喫煙する方は、特に歯周病に気をつけてください。

喫煙が口のなかに与える悪影響とは?

ニコチンが血管を収縮します。
(歯肉への血液の流れが悪くなり、酸素や栄養が欠乏したり、老廃物の除去がうまく行かなくなります。)

歯周病の症状を出にくくします。
(出血などの歯周病の症状が出にくくなり、手遅れになり歯が抜ける人も少なくありません。)

細菌と戦う白血球の機能を50%も減少させてしまいます。

歯肉の修復機能に悪影響を与えます。
(治療に対する反応が悪くなります。)

歯ぐきの色が悪くなったり、歯にヤニがついて見た目にもきれいではありません。

※禁煙にすれば危険度は減少し、1~4年で改善していきます。たとえ禁煙に失敗しても、あきらめずにトライしてください。蓄積本数が少ない方が明らかに歯に良いです。

~歯に関するお悩みがありましたら、お気軽にご質問ください。~




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  • 院長: 波多野 一
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